「背中家腰楽の腑に落ちる話」がございます。
講座と申しましても、落語を教えるわけではございません。
落語そのものは古典落語ですが、
初めての方にも通の方にも、よりお話に馴染んで頂けるようにと、
プレゼンテーションと解説を行っております。
さて今回は『名人噺』と呼ばれるジャンルのお話です。
このジャンルは、名工の逸話など、
元は講釈にあった話を落語に移したものが多いのが特徴です。
また怪談に通じる不思議さと人情噺的な部分とを併せ持ったお話だったりします。
講釈から出た落語を「釈ダネ」なんて言ったりしまして。
「名人とは何か?」
志ん朝師匠は
「普通では考えられないようなことをする人」と定義しております。
今回はそんな考えられないようなことが起きる不思議なお話。
まあ最近は芸能の世界で自分で「名人」と言っちゃう人もいるんですが…
「名人」「粋」「おもてなし」
自分で振りかざすことで、その言葉が持ってる一番大事なものを踏みにじっている。
こういうことは昔からあるけれど、
傍で見ている大勢の人も気が付かないとなるとどうもコワい。
「あいつはしょうがないね」という声が小さくなってますな。
…あんまりなんか言うと「癪だね」といわれそうなのでこの辺で。
不思議でちょっとホロりとくる「名人噺」
ご期待ください!
10月16日(水)はJR岡崎駅より徒歩五分
様々な講座を開催しているこちらで。
場所 暮らしの学校 (JR岡崎駅徒歩5分)
日時 10月16日(水) 10:30~11:30
電話 0120-511-533
WEB 暮らしの学校(講座ページ)
10月17日(木)は、1階は特製自家焙煎コーヒー店、
2階は「ナマケモノ大学」を開催しているコチラにて
場所 喫茶スロース (JR蒲郡駅より徒歩1分)
日時 10月17日(木) 20:00より
電話 050-3598-6745
WEB http://ameblo.jp/slothcoffee/
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