11月20日(水)、21日(木)は落語講座、
「背中家腰楽の腑に落ちる話」がございます。
講座と申しましても、落語を教えるわけではございません。
初めての方にも通の方にも、よりお話に馴染んでもらえるようにと、
プレゼンテーションと解説付きで落語をやらせて頂いております。
落語というとちょっと敷居が高い、と思っていらっしゃる方も是非どうぞ。
さて今回は「医者」が出てくるお話。
落語には「夏の医者」などお医者さんの話がいくつかあります。
昔は落語のネタになるような、シャレにならないのがいたそうで。
【でも医者】 やることがないから医者にでもなるか、でなった医者。
【手遅れ医者】 患者を見るなり「手遅れ」と宣告してしまう医者
【葛根湯医者】 どの患者にも薬の葛根湯だけを出す医者。
手遅れと葛根湯は今も…うん、まあいないと思います。
資格も無ければ理論も科学的でなかった江戸時代のお医者さん。
現代でいうところの代替療法にはこの伝統がきっちり受け継がれていたりしまして。
その辺の話は昔の記事で書いてありますので興味がありましたらご覧ください。
前回の「名人噺」とはうって変って、とても楽しい「滑稽噺」。
(もちろん名人噺には名人噺の楽しさがありますが)
昔の、とにかく暢気な時代のお話であると、
そんなおつもり様で聞いていただければと存じます。
11月20日(水)はJR岡崎駅より徒歩五分
様々な講座を開催しているこちらで。
場所 暮らしの学校 (JR岡崎駅徒歩5分)
日時 11月20日(水) 10:30~11:30
電話 0120-511-533
WEB 暮らしの学校(講座ページ)
11月21日(木)は、1階は特製自家焙煎コーヒー店、
2階は「ナマケモノ大学」を開催しているコチラにて
場所 喫茶スロース (JR蒲郡駅より徒歩1分)
日時 11月21日(木) 20:00より
電話 050-3598-6745
WEB http://ameblo.jp/slothcoffee/
ご期待ください!
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